こんにちは。
今回は任意保険に加入していない車に追突や接触をした場合どうやって通院ができるのかについてお伝えしていきます。
このケースは基本的に3つのパターンが考えられます。
- 自分が加入している任意保険に対応してもらう
- 相手に自腹で対応してもらう
- 自賠責保険に直接請求して対応する
基本的にどれでもよいのですが、難易度は変わってきます。
ちなみにこの中で一番厳しいのは2の「相手に自腹で対応してもらう」です。
当院でこれがうまくいったケースは1件もありません。
そもそも任意保険に加入していない人に通院費や慰謝料を払ってもらうことが難しいということは何となく想像できると思います。
そして、一番多いのは1の「自分が加入している任意保険に対応してもらう」という方法です。
基本的に慰謝料も計算通りに入ってきますし、通院費もちゃんと支払いをしてもらえます。
ただ、これは大きな問題点もあります。
「通院期間が短くなる」=「ケガが治らない。慰謝料も少なくなる」
ここが患者さんが揉めたり、不快な気分になってしまう原因となります。
また健康保険を利用した通院になることが多いので保険内の診療しかできませんし
整骨院に通いたい場合は制度の問題上、併用して通うことができません。
ですので、当院では3の「自賠責保険に直接請求して対応する」で通院をする方が多いです。
ぎおん鍼灸整骨院は交通事故の請求に強い弁護士事務所と提携していますので
そちらを利用することで「通院期間が短くなる」「慰謝料が減ってしまう」という点をカバーしております。
もし、現在任意保険に加入していない車との事故でお悩みでしたら、お気軽にご連絡ください。
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