野球肘でお悩みの方は木更津市のぎおん鍼灸整骨院にご相談ください
成長期の場合は剥離骨折や骨端線離開といった骨に障害を起こす症状もあります。
症状を確認した上で病院などを薦める場合もございますが、基本的な施術は病院と変わらずできますのでご安心ください。
ボールを投げる時に肘に違和感がある
投げ始めに痛く、慣れると何とかなる
肘の内側の骨を押すと痛む
肘を曲げた時に肩に指がつかない
肘が完全に伸ばせなくなった
少しでも早く野球肘を治したい
成長期の場合は剥離骨折や骨端線離開といった骨に障害を起こす症状もあります。
症状を確認した上で病院などを薦める場合もございますが、基本的な施術は病院と変わらずできますのでご安心ください。
遠投など強く投げて痛みが出て、尚且つ1カ月以内の怪我であれば保険適応となります。 痛み始めた時は症状に合わせて、超音波治療、アイシングや テーピングの固定などが基本の施術となります。 その他、日頃気を付ける事など アドバイスさせていただきます。
肘周りの筋肉を緩ませるために ストレッチや筋膜リリース、マッサージを行います。 抵抗運動など運動療法も少しずつ行います。 早く治したい場合は鍼治療や 圧力波治療をオススメしています。
圧力波治療(体外衝撃波)で除痛と治癒促進が期待できます。特に1カ月から数カ月なという感じで長引く痛みに効果的です。また肘が伸びきらない、曲がりきらないなど動きの制限がある方にも有効です。可動域制限に関しては一回の施術で効果を感じている人が多いのでオススメです。
圧力波治療(体外衝撃波)
はり治療
超音波治療
野球肘で剥離骨折していた場合は
超音波治療を行います。
骨折の治療期間を約40%短縮できるという
エビデンスがあります。
理論上は全治5週間であれば3週間程度です。
1回の治療時間は20分となります。
「試合に出たい、練習を休みたくない・・・」
こんな場合はテーピングをオススメしています。
テーピングをしながらプレーする事で
時間は掛かりながらも良くなるケースはあります。
当然、治らず徐々に悪化するケースもあります。
投げる時、肘には外反ストレスといって
肘の内側にテンションが掛かります。
強いボールをたくさん投げると
肘の内側にストレスが掛かり
野球肘になってしまうのです。
小学生から中学生くらいは
剥離骨折が多くなります。
いくらフォームを良くして
身体を鍛えて強くしても
掛かる負担が多くなれば野球肘になります。
小学生 1日50球以内 週200球を超えない
中学生 1日70球以内 週350球を超えない
高校生 1日100球以内 週500球を超えない
が全力投球のガイドラインとされています。
野球肘は肘にどれだけ負担を掛けずに
プレーできるかどうかが大切です。
投球動作は身体にとっては
良くない動きです。
実際、投球フォームが良いはずの
プロ野球選手でも肘の怪我は絶えません。
つまり、フォームを良くしても
野球肘にならないわけではないのです。
しかし、アマチュアはフォームや
筋力、バランスなど改善の余地はあります。
つまり、肘に掛かる負担を減らす事は出来ます。
また、フォームが良く見えても
肘に必要以上の負担が掛かってる事もあります。
野球肘にならない為には
怪我しにくい身体作りが大切です。
とはいえ、投げすぎては意味がないので
日々の投球数もちゃんと見直しましょう。