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太ももなどの肉離れやシンスプリント、足首の捻挫など足の痛みについてまとめています。

急なダッシュなどで起きる『太ももの肉離れ』

肉離れは「筋挫傷」といい筋膜や筋肉が損傷、断裂します。

太ももの肉離れの要因は色々とあります。

前と後ろの筋バランスが悪くても生じやすくなりますし、アップ不足や疲労などでも肉離れを起こしやすくなります。

走るフォームが悪くても肉離れになります。

肉離れは出来るだけ早めに治療をする事で治るまでの期間が短くなります。

スポーツをした後に
「太ももが痛い」
と感じたら早めに治療しましょう。

>>太ももの肉離れの施術

走ったり足首の動きが多いとなりやすい『アキレス腱・踵の痛み』

足首の動きが多いスポーツや走り込みや長距離走など走る事が多い人に多く発症しています。

踵にはアキレス腱が付いているので、ふくらはぎに疲労が溜まると踵とアキレス腱が痛くなります。

また、成長期にスポーツをしていると骨端症といって、成長軟骨に炎症が起こり踵が痛くなる場合があります。

どちらにしても早めに対処する事が大切です。

>>踵・アキレス腱の痛みの施術

足首を捻ったときに起きる『足首の捻挫』

スポーツ中や段差で躓いた時によく起きる怪我です。
捻り方によって痛める箇所が違います。

また、捻挫かと思っていたら骨折していたなんて事もあるので軽視するのはよくありません。

来院される患者さんは
「完全にやってしまった!」
という場合と
「これくらい大丈夫だと思ったのに
ずっと痛みが引かない」

という2つのパターンで来院されます。

後者の場合は長引く傾向がありますので

「軽いから大丈夫」

と安易に考えず、早く治療しましょう。

>>足首の捻挫の施術

成長期に起きる足首の内側の痛み『有痛性外脛骨』

有痛性外脛骨は足のアーチの中に出来る過剰骨に痛みが出る症状です。

外脛骨は病気ではないですが運動などで患部に刺激が加わると炎症が起きてしまいます。

捻挫などの怪我がきっかけで痛みが出るようになる事もあります。

基本的には思春期に強い運動をしていると起きやすいです。

日頃からテーピングやインソール、マッサージや筋力強化などで日常生活でのセルフケアも大切です。

セルフケアが難しい場合は施術を受けるのもオススメです。

>>有痛性外脛骨の施術について

走る競技やジャンプする競技でよく発症する
すねの内側の痛み『シンスプリント』

シンスプリントは脛骨過労性骨膜炎と呼ばれるすねの内側が痛くなる症状です。

よく走るスポーツやジャンプするスポーツで発症します。

1週間で約30キロ走ると危険性が増加すると言われています。

走ったりジャンプしたりするとすねの骨の内側に痛みがありますが、範囲が狭い場合は疲労骨折の可能性もあるので注意が必要です。

ふくらはぎの筋肉や足裏の筋肉を和らげるようなケアが大切です。

>>シンスプリントの施術はこちら

足の痛みでよく行う施術

ショックマスター(体外衝撃波・圧力波)
振動により筋肉の緊張を和らげたり、慢性化している組織の修復を手助けや疼痛緩和の目的で利用します。
特にシンスプリントや肉離れには効果的です。

はり治療
患部の鎮痛効果や鍼で刺激を与えることによって筋肉が速く修復するとされています。
電気鍼を利用することが多いです。

物理療法
電気治療や超音波治療、ハイボルテージ治療などを行い炎症の抑制、痛みiの軽減、治癒力の促進します。

手技療法
患部に影響を与えてる筋肉の緊張を和らげるためにPNFストレッチや筋膜リリースなどを行い、患部の負担をやわらげて患部の治癒を促進させていきます。