交通事故治療
慢性的な野球肩
慢性的な野球肩は『昔痛めた』とか
『投げた後は痛い』『コリコリ音が鳴る』などで
数カ月から数年経っている野球肩です。
筋トレと圧力波治療で良くなる人が多いので
何をしても効果が出なかった方は
一度、試してみる価値はあると思います。
このような症状でお困りですか？
ボールを投げると肩が痛む
肩が引っかかる感じがする
投球フォームが悪いと言われる
肩の後ろ側に痛みがある
肩の前が痛くなる
投げた次の日の肩の痛みが強い
野球肩の施術について
野球肩は急性的な症状と慢性的な症状があり
どちらも対応しております。
また、ボールを投げる時の痛みだけでなく
試合前のコンディショニング作りもお手伝いいたします。
治したい人だけでなく、何とか試合だけでも・・
という方も一度ご相談ください。
電気治療と鍼治療
電気治療もしくは、鍼治療を行い患部の血流改善と鎮痛を行います。 肩の深部まで電気が流れるので、疲労や疼痛をやわらげます。
PNFストレッチと筋膜リリース
反射を利用したストレッチとゴムチューブを利用した筋膜リリースを行います。 可動域が広がりスムーズに肩が動かせるようになります。
圧力波治療
体外衝撃波を行うことによって振動により細胞の活性化を促し、組織の回復を促進させます。 また、除痛効果も高く、試合前のコンディショニングにもよく活用されています。
野球肩にオススメのメニュー
圧力波治療（体外衝撃波）
はり治療
コンプレフロス
野球肩について
急性的な野球肩
肩を痛めたことがなく、一カ月以内に投球で痛みが出た場合の野球肩です。
レギュラー争い中や試合前に追い込み過ぎてなるケースが多いです。
基本的にノースローじゃないと治りませんが
治療をしながらプレーすることで
良くなるケースや痛いけど何とか続けられる
という場合もよくあります。
肩に負担をかけ過ぎない事も大切
来院する方をみると使い過ぎや
遠投で痛みが出たという方は
施術をすれば改善している人が多いです。
結局、フォームが良くても
負担が多ければ野球肩になりますので
酷使しない事も大切です。
全力投球の制限で肩の負担を減らす
全力投球は「本気で投げる」という気持ちの問題ではありません。
『ピッチング又は塁間を強くノーバンで投げる』
という事が全力投球と言われます。
この球数がガイドラインより多いと故障のリスクが高くなります。
全日本軟式野球連盟の投球数制限
小学生：1日50球以内、試合を含めて週200球
中学生：1日70球以内、週350球をこえない
高校生：1日100球以内、週500球をこえない
小学生は週3回、1日2時間を超えないなどの制限も言及されています。
フォームは感覚で覚えない
故障しにくいフォームは科学的に解明されています。
言葉で理解しておくことで、悪いフォームも修正しやすくなります。
足の上げ方からボールの握る指の角度まで
しっかりと覚えることが故障を減らすことにつながります。