WEB予約
0438-55-8522
アクセス

変形性関節症、半月板損傷・靭帯損傷、オスグッド、ランナー膝、ジャンパー膝、鵞足炎などの概要についてまとめています。

膝痛の原因と症状

成長期に膝の下が痛くなる「オスグッドシュラッター病」

成長期の子供に多い症状です。

膝の皿の下に骨の出っ張りがありますがそこに炎症が起きて痛みが出てきます。

太ももの前の筋肉に引っ張られて炎症がひどくなっていきます。
ジャンプやダッシュが多い競技の選手によく発症しています。

>>オスグッドの施術について

ランニングでよく起きる膝の外側の痛み『腸脛靭帯炎(ランナー膝)』

マラソンやジョギングなどに発症します。

初心者が急に走ったり股関節の柔軟性が低い人によく発症する症状です。

膝の曲げ伸ばしで膝の外側に痛みが出ます。

ジャンプする競技で多く、膝の下の痛み『膝蓋靭帯炎(ジャンパー膝)』

バスケットやバレーボールなどのジャンプをする競技に多い症状です。

膝のお皿のすぐ下に痛みがでます。

膝の下の内側に痛みがでる『鵞足(がそく)炎』

膝から5cmほど下がったすねの内側にある鵞足(がそく)と呼ばれる部分に炎症が起きる症状です。

膝の曲げ伸ばしや膝から下を外側へひねる動作が多く行われるスポーツでよく見られます。

急にランニングなどスポーツを始める人などにも多いです。

膝の軟骨がすり減ることにより起きる『変形性膝関節症』

歳をとる事による変形したり、肥満による負荷により変形する事で関節軟骨の変性がおこります。

そうすると歩行中に痛みが出てきたり、階段の昇り降りでも痛くなります。

また、筋肉や筋膜が緊張し固まるので動きが悪くなり痛みも生じてきます。

膝の痛みでよく行う施術

ショックマスター(体外衝撃波・圧力波)
1カ月から数カ月・数年症状が続いていて、変性している箇所に行います。
色々な治療をしても筋肉の緊張が取れない場合も効果的です。

はり治療
ツボや症状が出ているトリガーポイントや膝の痛みにかかわる筋肉にはり治療を行います。はりに直接つける電気器具を利用する場合もあります。

物理療法
EMSや超音波・ハイボルテージなどを患部や関連する筋肉に流し、血流改善や疼痛緩和を行い治癒を促進していきます。

筋膜リリース
コンプレフロスというゴムを使って筋膜リリースを行います。可動域改善や痛みの緩和につながります。